一谷 勇一郎

Yuichiro Ichitani

 

1975年生まれ(現在49歳)

家族構成: 妻、子ども2人

高校卒業後、プロゴルファーを目指して渡米するも断念。国家資格である柔道整復師を取得し、住み込みで整骨院の修行に励む。

      2003年: 整骨院を独立開業

      2011年: 事業拡大に伴い介護事業へ参入し法人化

      2019年: 社会福祉士でもある参議院議員 東徹先生のもとで政治を学び始める

      2020年: 日本維新の会 衆議院兵庫県第一選挙区支部 支部長就任

      2021年: 第49回衆議院解散総選挙にて初当選

      2024年: 第50回衆議院解散総選挙にて落選 

一谷 勇一郎ってどんな人?


国際的な視野を持った生き方を志す

高校時代、オーストラリアの姉妹校を訪れ世界の広さを実感。国際的な視野を持った生き方を志す。

高校卒業後、プロゴルファーを目指して渡米。6年間の武者修行の中で、骨折やプロテスト不合格などの挫折を味わう。プレッシャーの中で、思い通りに体が動かなくなる「イップス」を経験。プロの道を断念した。

柔道整復師となり介護事業に進出

帰国後、高校時代の恩師より「プロになれなかったら、柔道整復師を目指しなさい」というアドバイスを受け、関西医療学園専門学校で学び始める。

「3年で資格を取り開業する」という目標を立て、学びながら整骨院で働く日々。

資格を取得し2003年に独立開業。事業に取り組みながらも、母校のOB会長を務め教壇に立つ中で「自分が両親や社会に支えてもらった恩を返し、若者の働く場所を作りたい」と考え介護事業に進出。

経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」

生産性向上部門選定

整骨院事業に比べて介護事業は幅広い範囲の業務を行うため、スタッフの意思疎通が難しいと実感する日々。介護事業に参入したことをきっかけに、効率化を図り業務のデジタル化に着手。2019年、経済産業省から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」の生産性向上部門に選定される。その経験を各地で講演する中で、医療・介護分野におけるデジタル化やICT活用の意義を訴えるものの浸透していかないことを懸念していた。

社会保障制度全体の改革が必要と考え政治について学び始める

介護士や柔道整復師の働く環境が拡大しなければ、雇用の早出にもつながらないと実感。社会保障制度全体の改革の必要性があると考え始める。

同年、診療報酬と介護報酬の両方を同時に改訂する「医療と介護のダブル改訂」で要介護度の低い方(要支援1〜2)を厚労省事業ではなく、地域支援事業に付け替えることとなる。

若い世代に負担をかけずに介護支援を行うといった、本格的な改革が行われなかったことが、一谷にとっては政治のことを考える契機となった。現場の声が制度に反映されていない現実を痛感。現場を知るものが政治の世界に足を踏み入れ、自ら問題を訴える声となろうと決意。

社会福祉士でもある日本維新の会の東徹参議院議員の下で政治について学び始める。

政治家としての志 新たに出馬 初当選 充実した社会保障実現を目指す

翌年の2020年、維新政治塾5期生となる。同7月に党から次期衆議院選挙の兵庫1区からの出馬を打診され、新たな挑戦に踏み出す。

街頭演説の際に親族の兵庫県副知事を務めた故・一谷定之焏を知る市民の方々から激励を受ける。教育に力を入れ、兵庫の発展に力を尽くした親族の偉大さと、地域・社会に貢献することの意義を改めて実感。政治家としての志を新たにした。

2021年10月の第49回衆議院議員総選挙で、党公認候補として兵庫1区に出馬。重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、初当選。

未来の世代につけを回さず、充実した社会保障実現を目指す。新人国会議員として学ぶ日々がはじまった。

民間での役職


  • 株式会社 ライフケア 代表取締役
  • 関西医療学園専門学校校友会 柔整部会 会長

国会では下記の委員会に所属していました。


常任委員会

      厚生労働委員会(第206回国会〜第213回国会、3年間所属)

      農林水産委員会(第212回国会〜第213回国会)

      国土交通委員会(第210〜211回国会)※日本維新の会 部会長兼務

      決算行政監視委員会(第206〜209回国会)

特別委員会

      地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会(理事: 第212〜213回国会)

      原子力問題調査特別委員会(第210〜211回国会)

      東日本大震災復興特別委員会(第206〜209回国会)

党内役職

      政務調査副会長(第210回国会〜第211回国会)

      国会対策副会長(第212回国会〜第213回国会)

      予防医療介護UHC議連事務局長

所属団体・議員連盟メンバーとして活動をしていました。


◎日本維新の会 予防医療介護UHC議員連盟(事務局長 一谷勇一郎)

○日本維新の会・中華民国(台湾)友好議員連盟

○日本維新の会 行政書士制度推進議員連盟

○日本維新の会 弁理士制度・知的財産制度推進議員連盟

○日本維新の会 冠婚葬祭相互制度推進議員連盟

○新しい国のかたち(分権2.0)協議会

○日本維新の会 建設職人の安全を守る議員連盟

○日本維新の会 税理士制度推進議員連盟

○超党派 災害時医療船等船舶利活用推進議員連盟

○パラダイムシフト研究会

○播磨臨海地域道路整備促進国会議員連盟

○教育立国推進協議会

○超党派 世界経済フォーラム(ダボス会議)議員連盟

○北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出する為に行動する議員連盟

○超党派 成育基本法推進議員連盟

○超党派「オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟」

○共生社会に向けた認知症施策推進議員連盟

○超党派「明治の日を実現するための議員連盟」

○発達障害の支援を考える議員連盟

○生殖補助医療の在り方を考える議員連盟

○地域共生社会推進に向けての福祉専門職支援議連

○メタバース・Web3.0議員連盟

○日本維新の会 大阪・関西万博推進本部

○超党派「障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟」

(略称:インクルーシブ雇用議連)

○若者政策推進議員連盟

○超党派「日本・フィリピン友好議員連盟」

○共同養育支援議員連盟

○日韓議員連盟

○みんなで靖国神社に参拝する国会議員連盟

○キャンプ議連

○チャイルドライン支援議員連盟

○日本維新の会 規制改革推進議員連盟

○日本維新の会 日豪友好議員懇談会

○超党派 女性活躍を国際的に推進する議員連盟

○超党派「国民の質の高い睡眠のための取り組みを促進する議員連盟」(略称:睡眠議連)

○超党派 レンタル収納スペース推進議員連盟

○教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟

○2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を成功させる国会議員連盟

○「持続可能な明日の鉄道を誠実に考える会」(略称:明日鉄)

○日本維新の会 空き家・古民家対策議員連盟

○2025デフリンピック東京大会推進議員連盟

○超党派 多元的危機管理対策議員連盟

○超党派 日豪国会議員連盟

○阪神湾岸地域高速道路網整備促進国会議員連盟

○終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟

○超党派2050カーボンニュートラルを実現する会(仮称)

○超党派 骨髄・さい帯血バンク議員連盟

○自殺対策を推進する議員の会

超党派「日本・シンガポール友好推進議員連盟」

 

超党派「日本・カンボジア友好議員連盟」

日韓議員連盟

○「日本維新の会・食の未来を考える議員連盟」

○超党派「カンナビジオールの活用を考える議員連盟」

○有機農業推進議員連盟

○超党派医療的ケア児者支援議員連盟


趣味:ドライブ、料理、読書、ゴルフ

好きなスポーツ選手:タイガーウッズ

影響を受けた本:人間は自分が考えているような人間になる(アール・ナイチンゲール)

性格:粘り強い

座右の銘:大器晩成・精力善用、自他共栄

ライフワーク:幸せの追求