皆さまへ
このたび、第50回衆議院解散総選挙におきまして、残念ながら当選を果たすことはできませんでした。この結果は、私自身の力不足であり、応援してくださった皆さまのご期待にお応えできなかったことを深くお詫び申し上げます。
私が政治の道を志した原点は、医療・介護分野の改革への強い使命感です。この分野に長年携わる中で、現場で奮闘されている皆さまの声や課題を政策に反映させる必要性を痛感し、その実現を目指して政治の場に立つ決意をしました。選挙期間中、地域の皆さまから直接いただいた声は、改めて私の使命を思い起こさせるものでした。
今回の結果は決して満足のいくものではありませんが、この経験を糧にして、より強い覚悟と決意を持って再び政治の道を歩んでまいります。医療・介護の改革をはじめとする多くの社会課題の解決に向け、政治の力で現場に変化をもたらすべく、これからも挑戦を続けていきます。
応援してくださったすべての皆さま、そして新たにご縁をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。私の原点である「政治から遠い方々の声を政治に届ける」という使命を胸に、必ずやもう一度、皆さまと共に前に進む日を実現してまいります。
「政治から遠い方々の声を政治に届け、言い続けることで日本を変えていく」
これからも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一谷 勇一郎
私が国会議員を目指した理由は、20年間そして今も関わっている医療・介護事業を通して社会保障費の持続可能性と次世代へ借金を負わせている現状、そして若い世代の将来に不安を感じたからです。
しかし、国会で見る風景は医療や福祉の問題だけを取り上げる事が出来ない複雑な規制に囚われた構造的問題でした。
そこで私は日々、地域活動を通して有識者や地域の方々からご意見をいただいています。専門分野を忘れる事なく、国土や原子力の仕事にも従事しながらこの複雑な構造を改革して行く事を同志と共に目指しています。
政治はある意味、数が力です。我々の活動を見ていただき、更なる声と共にどうぞお力添えをお願いいたします。
個人献金
一谷勇一郎の政治理念に賛同し、個人の立場で財政面からサポートして頂ける方からの献金を随時お受けしています。しがらみ・利権と離れた議員でいるためには、広く個人の皆様からのご寄附が頼りです。